この記事では、これからホームページを活用しビジネス向上に役立てたい方に向けて、実際の運用状況や上手く行っていない原因、中小企業に最適なweb集客方法などを紹介します。
本記事の内容
中小企業のホームページの運用状況は
東京商工会議所が2012年に行った「通信環境を活用した生産性向上策に関する実態調査」によれば、従業員が11人以上の企業のうち、90%以上の会社がホームページを開設しているとの結果が出ていました。
また、従業員が10人以下の企業においても、ホームページを開設していると回答した企業は約84%に達していました。
一方、中小企業庁が2016年に行った調査によると、従業員20名以下の企業におけるホームページの更新頻度については、業種によってばらつきはあるものの、平均すると約56%が「不定期」と回答しています。
ちなみ更新頻度が毎日から毎週と回答したのは10%程度、2週間から1か月程度と回答したのは20%程度、2か月から6か月程度と回答したのは15%程度でした。
つまり、この2つの調査結果を総合すると、現在ではほとんどの中小企業が自社のホームページを開設しているものの、そのうち半数以上が半年以上にわたって更新していないということになります。
ホームページの運用が続かない原因は
ホームページが頻繁に更新されていない、ということは、効率的に運用されていないということを意味します。では、なぜ更新が続かないかというと、まず考えられるのが人材不足です。
帝国データバンクが2015年に行った「中小企業の成長と投資活動に関するアンケート調査」によれば、中小企業がIT投資を行う際の問題点として最も多くの回答が上がったのが「ITを導入できる人材がいない」というもので、約43%の企業が挙げていました。
2番目に多かったのは「導入効果がわからない、評価できない」というもので、こちらも40%近い企業からの回答がありました。さらに、3番目に多かったのは「コストが負担できない」という回答でした。
これらの結果から見ると、中小企業ではヒトとカネという経営資源をITに十分投入することができす、また投資対効果をきちんと評価するのが難しい現状にあることが分かります。
ホームページの運用が続かないのもここに原因があるものと考えられます。
ホームページを営業力に変えるポイント
そもそも企業がなぜホームページを運用するかといえば、商品やサービス、企業のポリシーなどに関する情報を発信し、認知度を高めることによって顧客を獲得するためです。
こうした活動は、インターネットの普及以前は外回り営業や広告物の配布などの方法で行われてきました。
ホームページの運用は、これらに代わる、あるいはこれらを補完するものです。
ということは、経営資源に限りのある中小企業ほど、ホームページの積極的な運用によって得られるメリットは大きいと言えます。
そのメリットを生かすには、自社のホームページが高い営業力を備えているかどうかが重要になります。
といっても、当然ながらホームページは顧客に向かって自らアプローチすることはできません。
そこでポイントとなるのが、いかに訪問者を増やすかということと、いかに反響を高めるかということの2つです。
ホームページのデザインやコンテンツ、更新頻度のいずれについても、この2点を常に考えながら運用していくことが重要です。
中小企業に最適のWeb集客方法
ホームページを訪れる人をいかに増やすか、つまりいかに集客するかという点において、現在広く行われているのがSEO対策です。
日本語で「検索エンジン最適化」と呼ばれるSEOは、簡単に言えば大手の検索エンジンを利用した時にできるだけ上位に自社のホームページが表示されるための手法です。
一般的には順位が上がれば上がるほど、アクセス数は増加します。
通常は知名度の高い大企業ほど上位にランクされる傾向が強いのですが、検索エンジンのアルゴリズムを分析し、必要な対策を施せば中小企業でもある程度までは順位を上げることができます。
一方、リピーターを増やすための手法としては、何よりもコンテンツの充実が重要となります。
その際ポイントとなるのが、バズコンテンツとエバーグリーンコンテンツのバランスです。
このうち、バズコンテンツとは、瞬間的に盛り上がるような最新情報のことです。
もう1つのエバーグリーンコンテンツとは、長期間にわたって人々の興味を引き続ける話題のことです。
この両者を上手に組み合わせることで、訪問者を飽きさせないホームページを作ることができます。
中小企業のホームページが成功するポイント
中小企業は、大企業に比べると経営資源の豊富さという点においてハンデがあります。
それは、ホームページの運用においても同様です。
となれば、中小企業がホームページを成功させるには、いかにコストと人材をかけずに運用していくかがポイントとなります。
その具体策として有効となるのが、無料のツールを上手に活用することです。
近年では、パッケージソフトなどを購入しなくても、無料でホームページの制作ができるツールが数多く出回っています。
また、訪問者数やホームページ内の閲覧履歴などを解析できるツールも無料で提供されています。
これらのサービスを利用すれば維持コストの節約になるばかりでなく、社内に専門的な人材がいなくても分析・評価ができるようになるので人件費の節約にもつながります。
さらに、無料のSNSサービスを利用するのも効果的です。
手軽に発信できますし、ホームページと連動させることで、ホームページ自体が更新されていなくても常に新しい情報があるかのように広く呼びかけることができます。
まずは無料のツールやサービスを活用して、少しづつ自社に合ったノウハウをつかんでいくことが大切です。
もちろんこの方法は無料で出来る分、自分で様々な登録から使い方の把握、ノウハウの蓄積を行うため、時間と労力がかかります。
この時間と労力を本業に使っていただくため、格安のサービスを使うという方法も有効です。
当社でも格安のサービスプランで、これまで多数のホームページ制作から、様々なwebマーケティングを実施してきたスタッフがアドバイスを行うプランもあります。
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